近刊:WIRED(ワイアード)VOL.28/特集「Making Things ものづくりの未来」

■読書犬ブックの評価

 

タイトル:★★★★☆

著者実績:★★★★★

評価予想:★★★★★

 

■アマゾンの内容紹介より

 

特集「Making Things ものづくりの未来」
大量生産、大量消費の時代が終わりを迎えるなか、
ヒトはいかにものと向き合い、それをつくり、使っていくのか。

6月8日(木)発売の雑誌『WIRED』VOL.28の特集は「ものづくりの未来 Making Things」
 大量生産、大量消費の時代が終わりを迎えるなか、ヒトはいかにものと向き合い、
それをつくり、使っていくのか。そこからヒトは、何を得て、何を学ぶのか。
サンフランシスコで、パリで、ロンドンで、スウェーデンで、京都で、ものづくりの未来を考えた。

さらに、米国大統領選で100以上もフェイクニュースサイトを発信した東欧のマケドニア。
なぜ米国から遠く離れた街でフェイクニュースが発信されたのかを探る。
また、100年間フェイクニュースと戦った文筆家のカール・クラウス。
その素顔を探るべくカール・クラウス研究第一人者の池内紀に訊いた。
2016年の「CREATIVE HACK AWARD」のグランプリと準グランプリ受賞者による海外視察ツアーレポートも掲載。


•イヴ・べアールの感覚変容論 21世紀をデザインするものづくり
 オフィスチェアやテレビなどの身近なものから、途上国の子どものためのPCや眼鏡、高齢者のためのロボットまで。
そのデザインの秘密を探るべく、ライター佐久間裕美子が、ベアールのサンフランシスコのオフィスを訪ねた。

•フレンチテック・モンアムール 欧州発、「ポストメイカーズ」の逆襲
パリのハードウェア専門VC、巨大スタートアップキャンパス、インキュベーター、メイカースペースと、
リヨンのIoTフェスを訪ねてわかった、フレンチテックがエスプリたっぷりな理由。


•衣装の解剖学 アイトア・スループ、自己探求としての「ものづくり」
 越境的デザイナー、アイトア・スループ。ものづくりとは自己探求だと語るスループのアトリエを訪れた。


•M.M.L.B. RISAKOのメイク・メイク・ルック・バッド
中村理彩子、22歳。デジタルファブリケーター、メイカー、ときどきモデル。物欲、旺盛。
ただし、つくれないものしか買いたくない。リアルクローズなら、自分でつくっちゃいますけど。なにか?


•クラフツマンの帰還 リチャード・セネット:つくることは考えること、生きること
 ハンナ・アレントの教え子として「労働」「仕事」「技術」について鋭い思考を展開してきた
『クラフツマン』著者、リチャード・セネット。ヒトにとって「つくる」とは何を意味するものなのか?
その根源的な答えを聞くべく、ロンドンの自邸を訪ねた。


•匠とテクノロジー 京都式「長く続く」ためのイノヴェイション

•捨てない経済 北欧発「リペア・エコノミクス」への挑戦

•ものの響き 坂本龍一と考える「人・もの・音」


CREATIVE HACK AWARD | 2016年受賞者・海外視察ツアーレポート
『WIRED』が毎年主催している「CREATIVE HACK AWARD」。2016年のグランプリと準グランプリ受賞者が
副賞として訪れたのはカナダのモントリオール。小さな街に集積する数々のスタジオから厳選された8カ所を巡る旅は、
デジタルアート集団Moment Factoryから始まった。

第2特集「フェイクニュース」

•マケドニア番外地 世界を動かす「嘘」の町
 東欧・バルカン半島に位置するマケドニア共和国。米国大統領選において100以上ものトランプ支持サイトが発信されていた。
その多くは“嘘"ばかりのフェイクニュースサイト。なぜマケドニアは世界のフェイク工場となったのか。
 思想なき場所で生まれるカネは、ついに世界を動かしてしまった。


•100年前、フェイクニュースと闘った文筆家|カール・クラウス
爛熟と頽廃のときを経て、やがて戦争とファシズムに飲み込まれていく19世紀末ウィーン。
において、アフォリズムを武器に、ひとりフェイクニュースと闘い続けた男がいた。
 批評家で詩人で劇作家で編集者で諷刺家、加えて論争家でもあったその人物の名は、カール・クラウス。


■著者について

 

WIRED(ワイアード)
1993年に米国で創刊し、現在5カ国で展開する、世界で最も影響力のあるテクノロジーメディア『WIRED』の日本版として、
2011年6月にウェブサイトと雑誌を同時スタート。テクノロジーの進化を通して、カルチャーから、サイエンス、ビジネス、
 医療、エンターテインメントまで、社会のあらゆる事象を、読み応えのあるテキスト、美しいデザインとビジュアルでレポート。
テクノロジーが時代をどう変え、時代がテクノロジーに何を望むかを考えることで、来るべき世界の未来像を探る総合メディア。

 

 読書犬ブックの成功法則

1.本物のビジネス書を読む

2.記憶に貼り付ける

3.素直に実行する

 

 

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