気になる近日発売のビジネス書【8/19】

指名される技術 指名される技術
堀江 貴文 斎藤由多加

ゴマブックス 2015-08-26
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■読書犬ブックの評価

 

タイトル:★★★★☆

著者実績:★★★★☆

評価予想:★★★★☆

 

■アマゾンの内容紹介より

 

――今回、ホステスを題材にこの本を書こうと思うに至った理由も、それと似ています。具体的に言うと理由は二つ。一つは、ホステスさんたちがいるクラブ業界は、心が折れそうになる、そんな激しい競争の中で、クライアントをリピートさせる高度な技術を数多く持っている人たちがたくさんいる業界だということ。そこに僕らが学ぶことはとても多い。そしてもう一つは、にもかかわらず誰もその価値に全く気づいておらず、ママたちが書く本などは何かと「情熱」とか「真心」といった精神論や美学で片付けられている。この「見向かれぬ価値」に目をつけ、各々の体験から彼女らの手法を分析しつつできたのが本書です――本文より


■著者について


堀江貴文(ほりえ・たかふみ) 1972年、福岡県生まれ。現在は自身が手掛けるロケットエンジン開発 を中心に、スマホアプリ「テリヤキ」「755」のプロデュースを手掛けるなど幅広い活躍をみせる。ホリエモン・ドットコムでは『テクノロジーが 世界を変える』をテーマに、各界のイノベーター達に堀江自らがインタビュワーとなり取材したものを連載中。同じく毎日更新の ブログ、今話題のニュースを集めたニュースキュレーションでもワクワクするような情報や独自の見解を発信中! 2014年、新世代のゲーム会社ロケットサイエンスを創業。 【ホリエモン•ドットコム】 http://horiemon.com/ 昨年は有料会員サロン「堀江貴文サロン」を オープン。全国の会員と共に様々なプロジェクトを進行中。 【堀江貴文サロン】 http://salon.horiemon.com/ メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」の読者は1万数千人を超える。著書『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『我が闘争』(幻冬舎)、『あえて、レールから外れる。逆転の仕事論』(双葉社)等がある。 Twitterアカウント @takapon_jp


斎藤由多加(さいとう・ゆたか) 1962年東京都生まれ。ゲーム・クリエーター。大学卒業後、(株)リクルートを経て1994年オープンブック(株)を創業、現在に至る。(株)リクルートのフェロー職を5期歴任。高層ビルシミュレーション『タワー』の国内外のヒット(海外名はSimTower)で全米パブリッシャーズ協会賞ほか受賞。1995年、日経BP社『ベンチャー・オブ・ザ・イヤー』最優秀若手経営者部門賞。 1999年、『シーマン ~禁断のペット~』をドリームキャスト向けに発売。文化庁メディア芸術祭優秀賞、米国GDC「年間キャラクター賞」はじめ受賞多数。2006年、ゲーム「大玉」、2012年ゲーム「エアロポーター」を発表。 2013年の参院選に自民党「生声アプリ」開発、2014年から大手住宅メーカーの「喋る家」開発など先端技術分野に関与し2014年には、列強国の領土変化を俯瞰する「EarthBook」をリリース。2015年秋には「ソーシャル地球儀」を発表予定。 堀江貴文氏のゲーム会社「ロケットサイエンス」にクリエーターとして参加。 【オープンブック】 http://www.openbook.jp/ Twitterアカウント @YootSaito 著書『ハンバーガーを待つ3分間の値段』(幻冬舎)、『社長業のオキテ』(幻冬舎)ほか。


■目次


第0章

ある日の出来事 序章にかえて…… 人間は皆、わがままであり、そしてそれが前提である 他人に協力してもらうために必要なもの 他


第一章

クラブママが使う嫌われない技術 客との「距離感」を上手に利用したマッチング・ビジネス 嫌われない技術 地雷を踏む距離感 指名され続け、成績を上げてゆくためのレシピは、主役ではない 他


第二章

人を味方にする方法 弱点を逆手にとって人を味方にする 「共犯意識」の技術を駆使するHさんというホステス 目的を共有することで「共犯意識」は作り出せる プロセスを共有すると、いつしか「共感」が生まれるもの 他


第三章

プロの定義 三割打率がホームランよりも貴重である理由 あなたが目指すものは何? 複数のクライアントをたくさん持っている企業は業績がブレない ニューハーフ界の鉄則……私的スポンサーに依存をしてはいけない 他


第四章

客が本当に求めているものは何か? 高級クラブのビジネスの前提は「疑似恋愛」 客が本当に求めているものは何か 表面に目を奪われていたのでは対応をとりちがえる 客の欲望は満たしてはいけない。しかし絶やしてもいけない。ただ継続させるべし 他


第五章

客との距離感 人は自己利得に流れる 同情や博愛を期待してはいけない。あるのは「相手の利得」への理解だけ 客と業者は対等か? 金持ちはお金に寛容というのは本当か? 他


第六章

ウソとの遭遇と「心の鎧」 自慢話とウソの境界線 ウソはつかせておけば良い 本当に信じるのと、信じたフリをするのは違う クライアントとの関係はどこまで仕事で、どこからがプライベートか? 他


第七章

すげ替えのマジック 「折り返し連絡」の賞味期限 遅刻・ドタキャンは……時間どろぼうを意味する 遅刻するなら計画的に 「同じ30分」でもその質は違う


終章

願望力について


あとがき


巻末付録1

徹底解説 業界用語の基礎知識


巻末付録2

できるホステスは店をどこで判断するか


 読書犬ブックの成功法則

1.本物のビジネス書を読む

2.記憶に貼り付ける

3.素直に実行する

 

 

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